【効果的なむし歯予防】0歳児から歯科医院デビューを!【小児歯科】
皆さんこんにちは。
東灘区「甲南山手駅」から徒歩4分の【おのえ歯科医院】です。
「子どもの歯をむし歯にしたくない……」「でも、いつから歯医者に行けばいいの?」と迷っている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯医者はむし歯になってから通うのではなく、むし歯にならないために予防するところという考え方が広まりつつあります。
お子さんも痛みが出てからではなく、予防のために通う習慣をつけましょう。
今回は0歳からの歯科デビューについて詳しく解説いたします。
「歯医者は苦手……」というお子さんも少なくありません。
歯医者に通って痛い思いをすると、「歯医者は痛い」というイヤなイメージがついてしまいます。
そうなる前に歯医者は予防をするところという認識を持ってもらいましょう。
小さな頃から定期的に通っていると、歯磨きやフッ素を行うところで痛い思いをすることは少ないでしょう。
むし歯治療をしなくてはいけなくなる前に、下の歯が生えてくる5〜6カ月頃に1度歯科医院を受診してフッ素塗布や定期検診を受ける習慣をライフスタイルの中に入れていくとよいですね。
生まれた時のお口の中にむし歯菌のいる赤ちゃんはいません。
周りの大人から唾液を介してむし歯菌が感染してしまうのです。
「スプーンや食器を共有すること」でもむし歯菌に感染してしまいます。
親にむし歯がある子は、およそ3倍むし歯になりやすいという研究も分かっています。
お子さんのお口の中がむし歯になりやすい環境にならないためにも、「感染の窓」といわれる1歳半頃から3歳頃までの間は特に気をつけましょう。
この期間は、むし歯菌の感染が増えることが分かっています。
予防歯科が広まりつつある中で、赤ちゃんがお腹の中にいる時から健康なお口作りをする「マタニティ歯科」もあります。
歯のクリーニングはもちろん、妊娠中から赤ちゃんの歯が生え始めるまでの生活習慣や食習慣などのアドバイスも行います。
出産後は育児に追われ、中々歯医者にいく時間が取れないことがあります。
体調をみながら、自分の時間が作れる間にお口の中をチェックしておきましょう。
お子さんのお口を健康に保つために、0歳からの歯科デビューをおすすめしています。
おのえ歯科医院では、お子さんの機嫌や様子に合わせて無理のないペースで歯科デビューをサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。