【予防はこれからの時代の新常識!】高齢になれば入れ歯をするものと思っていませんか?
皆さんこんにちは。
東灘区「甲南山手駅」から徒歩4分の【おのえ歯科医院】です。
皆さんは、高齢になったら入れ歯をするのが当たり前だと思っていませんか?
入れ歯は歯を失ったときの治療法であり、歯を失わずに済むならそれに越したことはありません。
定期的に歯医者に通うようにすれば、将来自分の歯で過ごせる可能性が高くなります。
日本人は、海外の国に比べて歯に対しての予防意識が低いと言われています。
「歯医者は歯が痛くなってから行くところ」という認識を持っていて、歯が痛くなければ大丈夫と思って歯医者に通う習慣のない方もいらっしゃいます。
歯周病やむし歯があっても、症状がないため長期間放置してしまっている方も多いです。
歯周病やむし歯を放置すると、口臭が強くなったり歯並びが悪くなったりというデメリットが起こる可能性があります。
そのほか、口をあけて笑うのに抵抗がある、ご飯が食べにくいなどから生活の質が下がってしまうことが考えられます。
日本人の80歳時点での残存歯数は13本なのに対して、予防先進国のスウェーデンでは、21本と言われています。
日本と海外で、予防歯科に対する意識の違いが、残存歯数にも表れているのです。
スウェーデンは、予防歯科に力を入れている国であり、早いうちから予防をしていれば残存歯数を増やせるというのがわかります。
将来健康な歯を維持するために、まずは歯科受診をしてみましょう。
歯周病は自覚症状のない方も多く、予防のために受診してみたら歯周病だったということも。
定期的に歯医者に通ってむし歯や歯周病を早期発見・早期治療できれば、将来歯を失いにくくなるでしょう。
将来入れ歯にならないためには、今のうちから定期的に歯医者に通う習慣を付けるのが大切です。
当院では、「病気になってから治療する」ではなく「病気になる前に予防する」ことを大切にしております。
予防歯科について興味を持った方は、お気軽におのえ歯科医院にご相談ください。