よく噛める「入れ歯」で、延ばそう健康寿命!
皆さんこんにちは。
おのえ歯科医院です。
日本人は世界的に見ても平均寿命が長いことで知られています。
では、「健康寿命」についてはご存知でしょうか?
「健康寿命」とは、平均寿命から「寝たきりや認知症などの介護期間」を引いた期間のことです。
日本では寝たきりとなる期間が、欧米に比べて6年以上も長いことがわかっています。
健康寿命を延ばすためには、しっかり噛めることが重要です。
今回は、噛むことと手軽に歯を補える「入れ歯」についてお話します。
噛むことは生きること
噛むことは、次のように食べることそのものだけでなく全身の働きにも関わっています。
・胃腸の働きを助ける
しっかり噛んで食べ物を細かく噛み砕くと、消化しやすくなり、胃腸への負担を抑えることができます。
・歯の病気の予防に役立つ
しっかり噛むと、唾液がでます。唾液には酸性になったお口を中性に戻したり、食べかすなどを洗い流す働きがあります。
そのためよく噛んで唾液を出すことで、むし歯や歯周病予防にもつながります。
・脳に刺激を与える
しっかりとよく噛むと、脳の血流に刺激を与えます。そのため記憶や思考、運動、意欲をつかさどる脳が活性化しやすくなります。さらに毎日よく噛むことで、認知症の発症も遅らせることが知られています。
・肥満の予防に役立つ
しっかりと噛むと、たくさん食べなくても満足感を得やすくなり、肥満予防になります。
このようによく噛むことは健康づくりにつながり、生きる力となっていくのです。
歯が抜けたまま放置していると、よく噛めなくなっていろいろなトラブルにつながります。
・歯ぐきや顎の骨がやせていく
歯を失って噛めなくなると、刺激がなくなるため歯ぐきや顎の骨がやせていき、頬がこけて老け顔になっていきます。
・かみ合わせ・歯並びが悪くなる
歯を失った箇所に向かって少しずつまわりの歯が移動していき、歯並びやかみ合わせが悪くなっていきます。
・むし歯や歯周病のリスクが高まる
歯並びやかみ合わせが悪くなることで、むし歯や歯周病になりやすくなります。
・まわりの歯への負担が増える
噛めない歯の代わりにまわりの歯が噛むことになるため、まわりの歯への負担が増えます。
・顎関節症になることも
かみ合わせが悪くなると顎関節症のリスクが高まります。
歯を失ったら入れ歯で補いましょう
健康寿命を延ばし、生き生きと毎日を過ごすためには、しっかりと噛むことが大切です。
歯を失ったら入れ歯で補うことで、すぐに再び噛めるお口を取り戻せます。
おのえ歯科クリニックでは、入れ歯の製作や調整を承っております。
新しい入れ歯を作りたい方はもちろん、他院で作った入れ歯が合わないと感じている方も遠慮なくご来院ください。
おのえ歯科医院
医院名 | おのえ歯科医院 |
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院長 | 尾上 一平 |
住所 | 〒658-0012 兵庫県神戸市東灘区本庄町1-13-17 |
電話番号 | 078-855-3333 |
URL | https://www.dc-onoe.com/ |
診療内容 | むし歯、歯周病、入れ歯・義歯、小児歯科、予防・クリーニング、歯科口腔外科、親知らず、顎関節症、インプラント、矯正歯科、矯正相談、セラミック治療、ホワイトニング、マウスピース製作、マタニティ口腔ケアなど |
概要 | 神戸市東灘区の歯医者【おのえ歯科医院】。甲南山手駅から徒歩4分、深江駅から徒歩10分、土曜も診療しているとても通いやすい歯科医院です。本庄町、甲南山手、森南町、本山南町など周辺地域からの来院もお待ちしております。 |